時間は有限であり、私たちが一生で筋トレできる回数も限られています。
限られた時間の中で自分のやりたいことをやるためには、コミットする対象を絞り、何かをやらないということが必要になってきますね。
筋トレの場合、胸筋を成長させたいと思えば、同時進行で同レベルに三角筋と広背筋と腹筋と大腿四頭筋と腓腹筋を成長させることは不可能であるように思います。(その不可能を可能にしているのがボディビルダーの方々かもしれませんね。。。
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普通の人は筋肉に優先順位をつける必要がある
ボディビルダーのように自分の人生をボディメイクに捧げる覚悟がない場合は、育てたい筋肉に優先順位をつける必要があります。
栄養、時間などを考慮すると、同時にすべての筋肉をまんべんなく大きくすることはできないからです。
そこで今回は、私の思う優先度が低くなりがちな筋肉ベスト3を紹介したいと思います。
優先度低くなりがちな筋肉ベスト3
3位 三角筋後部
画像の出典:www.muscleandfitness.com
最近こそ私は肩メロンになるべく三角筋後部も鍛えるようになりましたが、今までの筋トレ生活ではなかなか手が回りませんでした。
そもそも三角筋自体がある程度筋トレ経験を積まないと意識して鍛えることができない上で、
三角筋を三分割にして考えて、その中でも一番目立たない後部を鍛えるところまで行かない人が多いのではないか?と思います。
2位 腓腹筋、ヒラメ筋
画像の出典:www.t-nation.com
つまりカーフの筋肉です。
半ズボンをはく機会のある夏であれば、カーフの筋肉は目立ちますが、今年の夏はもう終わりましたw
また、上半身の筋肉に比べれば全く目立ちませんし、太ももやお尻の筋肉に比べても、高重量を扱えないという意味で筋トレが地味になります。
ってことで優先度下がっちゃいますよね。
1位 僧帽筋
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私の中での第一位は僧帽筋です。
もちろん僧帽筋がすごいドウェインジョンソンはめちゃかっこいいんですが、胸筋広背筋脊柱起立筋もやった上で、僧帽筋まで手が回りません。
まあ、デッドリフトは毎週やってるんでその中でついていけばいいかなあって感じです。シュラッグをやったりはしませんね。。。
あなたは僧帽筋を鍛える余裕がありますか?
以上、私のイメージにおける優先度が低くなりがちな筋肉について紹介しました。
この優先度は人によって違うかもしれませんね。
ということで最後にみなさんに問いかけをして終わりましょう。
あなたには僧帽筋を鍛える余裕がありますか?
では!