今回は、lifehackerに筋トレに関する記事がありましたので、その内容をもとに私の意見を述べていきたいと思います。
今回参考にした記事
ランニングのために筋トレをする4つのメリット 〜走るための「走らない」体づくり|lifehacker
マラソンランナーの鈴木莉紗さんが、ランナー視点での筋トレの重要性を語ってくれています。
私は、ランニングをあまりしないので、ランナーにおけるランニングの重要性をそこまで理解していませんでしたので、今回の記事はなるほど!と思いました。
アイキャッチ画像:photo credit: 4x100m Relay-BHS via photopin (license)
筋トレによってマラソンの記録が伸びる
鈴木さんは、ランニングを始めた頃、筋トレにネガティブなイメージを持っていたと言います。
当時の私は筋トレに対して「地味」「辛い」「そもそもなんのためにやるかわからない」「カラダがゴツくなる」などなど、ネガティブなイメージを抱いていました。
それどころか、「走れば脚の筋肉が鍛えられる」「スタイルが良くなる」「走ってさえいれば足が速くなる」とも思っていました。
出典:lifehacker
「走れば脚の筋肉が鍛えられる」と思っていた。ということですが、日本の多くの人は、このように思っていると思います。
これはランニングに限った話ではなく、野球、サッカー、ダンスなどでも言える話で、
そのスポーツの筋肉はスポーツでしかつけることができない。筋トレをしても「使えない筋肉」がつくだけだ。
このような考え方を、日本人は中学や高校の部活で刷り込まれているのです。
マラソンランナーの鈴木さんもおそらく同様の理由で、筋トレに対してネガティブイメージを持っていたのだと思います。
しかし、鈴木さんは、筋トレを取り入れる前と後で、マラソンの成績が劇的に良くなり、スタイルも良くなったと言います。
筋トレをする前
出典:lifehacker
筋トレをするようになった後
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タイムは、3時間11分14秒から2時間39分57秒という劇的な変化を遂げていますね。
さらに、いきなり美人なお姉さんになっているじゃないですか!!w
しかし、日本でランニングをしている女性といえば、前者のイメージが強いですよね。2時間39分で走るマラソンランナーが、後者のような綺麗なお姉さんイメージにはならないのが現状です。
まだまだランニング界では筋トレの重要性が認知されていないのかもしれません。
脂肪が減ってスタイルが良くなる
鈴木さんは、筋トレによってスタイルも良くなったと言います。
「筋トレをするとゴツゴツした体型になる」と思っているランナーも多いのではないでしょうか? でも実際は、筋トレをしているだけでは「ゴリマッチョ」にはなれないと断言できます。
特に女性はホルモンの関係でマッチョになるのは相当困難です。
出典:lifehacker
「女性がマッチョになれない」という事実は、私たちからすれば当たり前の話なのですが、
私たち男性はマッチョを目指し、マッチョになってしまっているので、女性を説得することができませんよねw
ですので、彼女のような方が、「筋トレするとスタイルがよくなるよ!」と呼びかけることが重要であると思っています。
女性がゴリマッチョになるのは難しいことなのです。
筋肉の表面積は脂肪の表面積よりも1/3程度と小さいため、同じ体重でも筋肉量が多いほうが細く見えます。
本格的にトレーニングをする前、私は太ももが太いことがとてもコンプレックスでした。6年前と現在は同じ体重ですが、体脂肪率は約10%、太ももの太さは5cm違います。
出典:lifehacker
筋トレすると足が太くなると思っている女の子が多いと思います。
しかし、彼女の言うように、同じ体重であっても筋肉がある方が足が引き締まります。
ただし前提として正しいフォームで鍛えるという条件があります。
学生の頃に無知な顧問の先生から間違った筋トレフォームを教わっているケースが多々あるために、足を鍛えると足が太くなるという風評被害が広まっています。
鈴木さんのように綺麗なスタイルの人の言うことを信じて、正しいフォームを勉強していくことが重要です。
まとめ
以上、本日は、lifehackerの記事を私なりにまとめてみました。
もちろん、女性だけでなく、男性のランナーにとっても筋トレは重要です。
マラソンを楽しむあなた、もし筋トレしていないなら、筋トレを始めた方がいいですよ!
では!
今回参考にした記事
ランニングのために筋トレをする4つのメリット 〜走るための「走らない」体づくり|lifehacker