英国のEU離脱が私たちの筋肉に与える5つの影響

先週6月23日、イギリスのEU離脱が確定しました。

Brexitとも呼ばれるこの事態により世界の株価は大幅に下がり、経済界に大きな不安を生み出していますね。

ところで、今回の決定は私たちの筋肉に対してどのような影響があるのでしょうか?

アイキャッチ画像 photo credit: Union Jack via photopin (license)

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英国のEU離脱が私たちの筋肉に与える5つの影響

影響① プロテイン

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DNSのサイトに以下のような記述があります。

ホエイたんぱくの生産地は北米、ヨーロッパ(EU)、オセアニアに限られている。①乳業があり(原料が供給される) 、②ホエイたんぱくを生産する技術がある必要がある。

EUの代表的ホエイ生産会社
Carberry、Arla

出典:www.dnszone.jp

実は、ホエイたんぱくの生産地は限られていて、その中にEUが含まれています。

EUの代表的なホエイ生産会社としてCarberryとArlaが挙げられていますが、前者はアイルランド、後者はUKにあるとのことで、今回のEU離脱により、何らかの影響を受ける可能性はあります。

たんぱく質の需要には変化がないかもしれませんが、経済の混乱によって企業として影響を受ける可能性がありますからね。

これによって、日本に売っているプロテインが高くなったりするかもしれません。

影響② 牛肉

27574418770_ffd1f32fa5photo credit: Beef At Yakiniku Goen (焼肉五苑) via photopin (license)

日本とEUの牛肉をめぐる関係は以下のように述べられています。

日本とEUは、2013年2月、10年ぶりの牛肉輸出入の解禁に合意した。ともに経済力のある両者にとって、自国・地域の牛肉消費が伸び悩む中で、新たな市場開拓の機会ととらえ、輸出拡大に期待している。

EUでは、和牛を使うレストランも増えており、また日本食が健康的な食事の一つとして根付きつつあることから、さらなる輸出拡大に期待が寄せられている。

出典:lin.alic.go.jp

EUと日本は違いに貿易を行い、牛肉を輸出入しているようですね。

もちろん、EUのうちイギリスでの消費量もかなりを占めるでしょうから、

もしかしたら私たちの牛肉生活でも何らかの影響を及ぼすかもしれません。

影響③ 筋トレ時間

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NHKの記事では以下のように述べられています。

2014年10月の時点でイギリスに拠点を置く日系企業は1084社で、国別でみると11番目、ヨーロッパではドイツに次いで2番目に多くなっています。

多くの日本企業は、ヨーロッパ全体のビジネスを統括する部署をイギリスに置いています。離脱によってEUのルールに基づいたビジネスの制度や規制が変わる可能性があります。

さらに現在、EU域内ではビザを取得しなくても行き来ができ、移住も原則として自由ですが、イギリスが離脱した場合は手続きが増える可能性があります。

出典:www3.nhk.or.jp

イギリスには多くの日本企業が進出しており、EU離脱によって影響を受ける企業も多いことでしょう。

人によっては仕事が忙しくなるかもしれません。

そうなると、プライベートが圧迫され、筋トレの時間が削られてしまいますよね。

これはキツイですね。。。。

影響④ ジムの混み具合

画像の出典:alstonco.com

やべえ!EU離脱かよ!ジムに行かなきゃ!!

このようにEU離脱に突き動かされて筋トレに行くという人は、多少はいるにしろ、あまり多くはないと思います。

それよりも、先ほど述べたように、仕事が忙しくなる日本人がいるかもしれないので、

その人たちがジムに来ない分、ジムが空くかもしれません。

個人的にジムが空くのは嬉しいけど、他人がその分忙しくて筋トレが出来てないと考えると複雑な心境ですね。。。

影響⑤ 睡眠時間

sleepphoto credit: No molestar via photopin (license)

イギリスのEU離脱による影響を考えると、夜も眠れないよ

このように漏らしている人もいるかもしれません。

そして、先に述べたように仕事が忙しくなる人は睡眠時間が減るかもしれません。

また、仮にプロテインと牛肉が高騰した場合、たんぱく質が足りなくて眠れない可能性はあります。

睡眠時間は減らしたくないですよね。。。。

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まとめ

いかがだったでしょうか?

5つの懸念点を挙げましたが、今回のEU離脱は私たちの筋肉にはさほど大きな影響を及ぼさなそうですね。

しかし、油断はいけません。

いつ何が起こってもいいように、しっかり筋肉をつけて有事に備えておきましょう。

では!

(あくまで個人の見解です。)