「今日筋トレ行こうかなー?」と迷ったりしますか?
そして「でも疲れてるしなー。また今度でいいか。」って考えてしまうことはありますか?
答えが「はい」の人はまだ筋トレが習慣になっていない人です。
まずは生活に筋トレを組み込むことを意識すべきです。
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日々の生活に組み込め。
スクワット。男がすれば筋骨隆々になり精神が鍛えられる。女がすればダイエット効果は勿論男を虜にするセクシーお尻が手に入る。歯磨き、入浴と共に日々の生活に組み込め。世の中には良い苦労と悪い苦労があるがスクワットは確実に前者。スクワットで人生変わる可能性ある。歯磨き、入浴、スクワット。
— Testosterone (@badassceo) 2016, 2月 13
Testosteroneさんも述べているように、筋トレは男にとっても女にとってもメリットがある行為です。
大前提、筋トレはやったほうがいいのです。
その前提で、筋トレをどこまで生活の中に馴染ませることができるか?
どのくらい馴染んでいるかっていう幾つかの段階があると思うんですよね。
ってことで、筋トレがどの程度生活に溶け込んでいるかという指標となるフレームワークを考えてみました。
筋トレの溶け込み度
私が提唱するのは、EHDFモデルです。
え、知らないって!?
そりゃそうです。今私が作りましたから。笑
EHDFモデルで、あなたにとっての筋トレがどの程度の位置付けなのか確認しましょう。
1.Event level(イベントレベル)
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筋トレに行くという行為がイベントに行くことと同じ感覚になるくらい、筋トレが生活に馴染んでいない状態。
筋トレの素晴らしさを理解していない。
2.Hobby level(趣味レベル)
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筋トレを趣味程度に捉えている状態。
たまの休日に筋トレに行くことでリフレッシュになるよね!と思っている。
特に体をデカくしたいとかは考えていない。
3.Dentifrice(歯磨きレベル)
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歯を磨かないと気持ち悪くなるのと同様、筋トレをしないと気が済まない状態。
筋トレが完全にライフスタイルに溶け込んでいる。
週2回以上筋トレに行くのが当たり前。
4.Food Level(衣食住レベル)
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筋トレをしないと頭がおかしくなってしまうレベル。
歯磨きをしなくても生きてはいけるが、ご飯を食べないと生きていけない。
これと同様に筋トレを人生で必須のものと捉えている状態。
あなたはどのフェーズ??
頭文字をとったらSWOTみたいに呼びやすいフレームワークになるはずだったのですが、EHDFという化学物質みたいな呼び名になってしまいましたw
あなたにとっての筋トレは今どのフェーズにあるでしょうか?
もしまだEやHレベルだとしたら、それはヤバイです。
早急にDやFに上げるべく習慣化に勤めたほうが良いと思います。
フェーズを上げる方法
歯磨きレベルのDまで持っていくことができれば十分だと思います。
そのために各フェーズごとに何をしなければいけないのかを提案していきます。
EventをHobbyに上げる
何かを習慣化するためには21日必要だという説もありますね。
必ずしも21日ではないそうですが、Eventレベルの人はまず、1ヶ月筋トレを何がなんでも続けて見ることが必要でしょう。
参考:lifehacker|「21日で習慣が身につく」は必ずしも真実ではない
HobbyをDentifriceに上げる
Hobbyレベルの人は、筋トレの素晴らしさには気づいています。
それを歯磨きレベルまで上げるには、結果を出すことが必要です。
マッチョになるのです。
「いい体してるね!」って人から言われる体験をしてしまったら最後、あなたは筋トレを歯磨きと同等に捉えることになるでしょう。
まとめ
このEHDFモデルのDのフェーズに行けば、冒頭で問いかけたような「今日筋トレ行こうかなー?」と迷ったりしますか?という質問に対しては、
「迷う?なぜ迷うのかがわからない。筋トレするのは当たり前のことじゃないか」
という答えが返ってくることでしょう。
では!