私は週1回はデッドリフトをするのですが、最近、ちょっとヤバいことがあります。
それは、デッドリフトの時たまに左肘が痛いことです。
最近調子に乗ってグイグイ使用重量を伸ばして160kg6回くらいはパーシャルデッドリフトでやるようになりましたが、その負荷が肘に来たようです。
現在はストレッチをこまめに行い、対処しています。
ということで、本日は、自分への備忘録も兼ねて、筋トレ中におけるストレッチについて書いていきたいと思います。
肘が痛くなるタイミング
画像の出典:
www.syattfitness.com
前から、寝て行うタイプのライイングトライセプスエクステンションの時には、左肘は痛くなりました。
関連記事:トライセプスエクステンションで様々な角度から三頭筋を攻める!
別にそれ以外の時は、肘が痛いことはありませんでしたので、特に気にしていませんでした。
しかし、今回はデッドリフト中に痛くなるという想定外の障害です。
具体的に言うと、デッドリフトでバーベルをぶら下げている時にこの問題は起こります。
曲げた時とかではなく、伸ばして重りを持っている時に、左の肘の関節に痛みが走るのです。
フォームの改善を幾つか試みましたが、どう持ち方を変えてもやはり痛くなるので、
肘に負荷が蓄積することによる疲労によって、この痛みが起こっていると考察しています。
効果のあったストレッチ
でもデッドリフトはやりたいので、対策としてストレッチを導入しました。
そういえば、筋トレ前、筋トレ中、筋トレ後、私は一切ストレッチをしていませんでした。
去年、大学でストレッチマシンの開発という卒論を発表したのにも関わらず。笑
ということで、今回、肘痛対策で行ったストレッチを二つ紹介します。
感覚を伝えるために、あえて調べずに私の実感だけで書きます。
手首伸ばすやつ
画像の出典:私の去年の卒論
この手首を伸ばすストレッチをやっています。
これって一見手首伸ばしているじゃないですか?
でも、実際手首のばすと肘関節も伸びるんですよ。
このストレッチで伸ばしている筋肉は前腕から肘まで繋がっていますからね。
これをやると肘が楽になります。
肘伸ばすやつ
画像の出典:私の去年の卒論
これで伸びているのは、上腕の筋肉です。
これにより、先ほどの前腕の筋肉とは違った方向から肘を伸ばしている形になります。
これも肘痛を和らげるのに効果がありました。
痛みの理由
この2つのストレッチが効くあたり、私の肘痛は、骨が痛いのではなく、内側の筋肉が関係しているでは?と思っています。
いわゆる関節にあるインナーマッスルです。
高校野球をやっている時も右肩が痛くなりましたが、考えてみるとそれに近いです。
なんかジワっと痛い感じです。
このじわっと系の痛みにはストレッチとインナーマッスルを動かすことが、効果的なのではないかと思います。
そういえば、筋トレ前にめっちゃマッチョな人がチューブで肘を屈伸させている人がいますね!
あれは肘痛予防のためなのか!と今書いていて思いました。笑
サポーターとか買ってつけようかな・・・
怪我とどう付き合うか
筋トレをしていて体に不具合を覚えたのは、これが初めてです。
生涯を通しても、高校野球をやっていた時に肩を痛めたとき以来です。
スポーツでも筋トレでもレベルが上がれば上がるほど、怪我のリスクが高くなります。
なぜなら関節への負荷が大きくなるからですね。
この場合、整形外科に行くと、筋トレを休めといわれると思います。
だって、普通に生活していたら何の問題もありませんから。痛いのは100kg以上持ったときだけです。笑
でも、私は生きている限り習慣として筋トレを続けていきたいので、ストレッチやインナーマッスルのトレーニングを取り入れてこの肘痛を乗り越えたいと思っています。
ライフスタイルだからしょうがないですね。
いつかぶつかる壁だとは思っていました。
まとめ
先日のクリぼっちのあなたが筋トレをするべき7つの理由とは一転、真面目な話になりました。笑
より理想的な肉体を手に入れるためにこの怪我とは付き合っていきたいと思います。
壁は一つずつ乗り越えていきましょう!
では。