「健全なる精神は健全なる肉体に宿る」という言葉を知っていますか?
私はこの言葉を「筋トレをする奴のみに健全なる精神が宿る」みたいなイメージで使っています。
ですが、これは本来の意味とは違うようです。笑
ということで、本来の意味を確認した上で、勘違いした私の「筋トレをする奴のみに健全なる精神が宿る」についても解説していきます。
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本来の意味
健全なる精神は健全なる肉体に宿る
そもそも『風刺詩集』第10編は、幸福を得るため多くの人が神に祈るであろう事柄(富・地位・才能・栄光・長寿・美貌)を一つ一つ挙げ、いずれも身の破滅に繋がるので願い事はするべきではないと戒めている詩である。
ユウェナリスはこの詩の中で、もし祈るとすれば「健やかな身体に健やかな魂が願われるべきである」(It is to be prayed that the mind be sound in a sound body) と語っており、これが大本の出典である。
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ってことで、ただ単に、「贅沢なことを願うことはよくない。健康な体と健康な精神を願いましょう。」という意味らしいです。
私が捉えていた意味と全然違いますね。笑
健全なる精神は健全なる肉体に宿る
一般的な解釈では、『健全なる精神は健全なる肉体に宿る』は、体を鍛えている人は精神も健康になります的なニュアンスだと思います。
そもそもの意味とは違うみたいですが、私はこの誤った意味の示すことも正しいと思っています。
というのも、筋トレで体づくりをしていると精神にとっても良い影響が沢山あるからです。
ってことで、この誤った意味がなぜ正しいのか?を私の経験から示し、本家より説得力のあるものにしていきたいと思います。笑
筋トレをする奴のみに健全な精神が宿る
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筋トレをする奴のみに健全な精神が宿る。
自分の言葉で表すと、このように捉えられます。
なぜそう思うか、いくつか例を上げていきたいと思います。
筋トレをすると充実感が得られる
一日ダラダラしていて何もしなかった日だとしても、その日の夜に筋トレをしてみてください。
「あぁ、今日も充実してたなー」と思うはずです。
仕事などでうまくいかなかった日でも、夜に筋トレをすると、なぜだか充実感が得られます。
おそらく、自分で決めたキツイことをやり遂げたという成功体験が充実感を生むのですね。
筋トレをするとポシティブ思考になる
例えば前日、クラブで女の子に沢山声をかけたけど、全然うまくいかなかったとか。
ふられちゃったとか。
試験に落ちたとか
怒られたとか。
こんなことがあった時、とりあえず筋トレをしてみてください。
するとあら不思議!
「ま、いっか。次うまくいけば。」と楽観的に、そしてポジティブに捉えられるようになります。
おそらく、重いバーベルに比べればあなたのその悩みは軽いものなんですよ。きっと。
筋トレ後にこのポジティブ思考がやってきて、そのままぐっすり眠れれば完全にリセットできます。
自分の場合は筋トレがある種の精神安定剤の役割をしているのでは?と思いますね。真面目な話。
筋トレをすると強くなった気分になる
そして、最後に、強くなった気分になります。
これはテストステロンが出ているのではないかと思いますね。
テストステロンが出ると、男らしく、闘争本能が沸き立ちますからね。
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まとめ
以上、本日は「健全なる精神は健全なる肉体に宿る」の正しい意味と、間違っているけど最もな「筋トレをする奴のみに健全な精神が宿る」について語りました。
私が最近メンタルが強くなってきたのは、もしかしたら筋トレのおかげかもしれません。
単純に自信がつくってのもありますしね!
ということで、筋トレをして、健全な精神を手に入れましょう!
では!