やっぱり体型がカッコイイ人はクリーン&ジャークをやっている

こんにちは!

マッチョはマッチョでもカッコイイマッチョとそうでないマッチョがいると思いませんか?

評価の仕方は人それぞれかもしれませんが、本日はその違いとその要因について考えていきたいと思います。

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カッコイイマッチョとは

kellan-lutz-670x350v2ケランラッツの理想の筋肉をつくる筋トレ

私の思うカッコイイマッチョはケランラッツです。逆にサッカー選手の筋肉はそんなにカッコイイと思いません。

その違いは、逆三角形であるか否かです。

スポーツ選手はパフォーマンスの向上を目的として鍛えたり、スポーツを行う過程で筋肉をつけていると思います。

しかし、私たちのような単純に筋肉をつけてかっこよくなりたい人は、逆三角形の体型を目指すべきであります。

これは、有名な本「人は見た目が9割」等でも述べられていることで、女性は本能的に逆三角形の男性に魅力を感じるようになっているからです。脳にそうプログラミングされているんですね。

ですから、逆三角形の中でもよりカッコイイ逆三角形を目指していこうではありませんか!

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カッコイイ逆三角形の要素

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ウエストに対する肩周りの比率の理想値は1.618と言われています。

先日書いた記事のクリスエヴァンスはまさにこの比率であると言われています。

文献は見つかりませんでしたが、ケランラッツもこの比率に限りなく近いのではないかと思われます。

だってぱっと見めっちゃカッコイイからです。笑

彼らの共通点

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そんな逆三角形の黄金比を持つ彼らは生まれつきそういう体型だったのでしょうか?

それはあり得ませんよね。

よく、日本人と欧米人は骨格が違うから同じような体型にはなれないと決めつける人がいますが、そういった研究結果が出ているのでしょうか?Google Scholorとciniiで調べてみましたが、いい感じの論文を発見できませんでした。

ある程度の差はあるかもしれませんが、欧米人でも細い人はいますし、日本人にも稀にがっちりしている人はいます。

ほとんどは生活習慣の差だと思われます。食事、筋トレです。

食事を置いておいて、彼らが必ずやっている筋トレってないのでしょうか??

100%ではないですが、あります。

それが、クリーン&ジャークです。

クリーン&ジャーク

ケランラッツはこれを行っています。

ちなみにすいません。先日私が書いた記事のクリスエヴァンスの記事にはクリーンやジャークをやっているという内容はありませんでした。笑

ですが、私はこのクリーン&ジャークがオススメします。以下にいくつか理由を挙げていきます。

全身を連動させる

地面からバーベルを持ち上げ、頭上まで運ぶこの筋トレでは、下半身から上半身までの筋肉の連動が求められます。
よく、野球やゴルフで下半身の回転で打つと言われると思いますが、それと同じで、下半身の力も上半身の力もどちらも必要かつ、その連携が求められます。そうするとバランスよく筋肉がつくんですね。そりゃかっこよくなりますよ。

スピードが求められる

筋肉のパフォーマンスの大きさはパワー×スピードで決まります。クリーン、ジャークは高速で重りを持ち上げるため、スピードが求められます。スピードを発揮できる筋肉が付いていくので、力強く大きい筋肉がつくんですね。

肩と背中がより鍛えられる

全身はもちろん使いますが、結局手でバーベルをつかみ、下から上に持ち上げるので、引っ張りや押し出しの動作があります。その動作に肩の筋肉が大きく関与するため、肩の筋肉がモリモリ発達します。肩が発達するということは、逆三角形がより強調されるということですね。

まとめ

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いかがでしたでしょうか?

クリーン&ジャークは初心者には簡単なトレーニングではありませんが、最高に強度が高いので、やれば必ず周りと差をつけられます。

ベンチプレスやスクワットで高重量を扱っている人もこの機会にスピード×パワーを意識して、クリーン等をやってみてはどうでしょうか!?

では!

参考文献

The Golden Ratio
The Science Behind A Perfect Body: The Golden Ratio