このSILVER GYMでは、様々なマッチョなハリウッド俳優を紹介しています。
彼らにおける共通点はなんでしょうか?
彼らにあって、我々日本人にない、身体の要素とはなんでしょうか?
それは、身体の分厚さでないでしょうか?
私がまだ、ベンチプレスしかしない、華奢な体だった時に女性に言われた一言があります。
「厚みが足りない。」
そう、胸筋と二頭筋、腹筋が発達していても、厚みがないとダメなんですね。
じゃあ、その厚みを手に入れるためにはどうすればいいのか?
これが今回のテーマです。
画像の出典:
www.syattfitness.com
最強の筋トレ、デッドリフト
本日紹介するのは、筋トレBIG3の一つ、デッドリフト。
死人を持ち上げる動作に似ていることから、この名前がついています。
デッドリフトとはなんなのか?動画で見てみましょう!
Kanekin Fitnessは僕の大好きなyoutubeチャンネルの1つです。笑
腰への負担
上の動画はどうでしたでしょうか?
ここで、誰もが気になることがあります。
それが、腰への負担です。
このデッドリフト。フォームを間違えると、ただ腰へ負担を付けるだけになってしまいます。
そこで気を付けるポイントをあげていきます。
背中のS字ライン
図を見て下さい。骨盤が前傾し、肩甲骨がしっかり寄っています。
(写真は自分ですw)
これによって、人間の背中は何十倍もの強さを持つことができるそうです。
この姿勢を取ることで、しっかり、背中を支えて、筋肉に集中して鍛えることができるわけです。
付く筋肉
背中が分厚くなると言っても、つまりどこの筋肉がつくのでしょうか?
主に、脊柱起立筋、僧帽筋、ハムストリングスです。
他にも、肩甲骨周りの背中の筋肉は作用すると言われています。
背中が分厚くなる要因は、脊柱起立筋と僧帽筋です。
背骨に沿ってついている筋肉と、首の下のひし形の筋肉です。
この、2つの筋肉、普通の人だとついているかついてないかわからないと思います。
しかし、比べてみると、一目瞭然です。
背中の厚みが全然違います。
様々なデッドリフト
デッドリフトにもいくつか種類があります。
主に、3つ紹介します。
基本のデッドリフト
先ほどの動画と同じタイプです
基本の地面から引き上げるタイプのデッドリフトで、かなりハムストリングスも使います。
私はこれをやっています。
スモウデッドリフト
お相撲さんのように、足を広げて行うデッドリフトです。
すこし、ハムストリングスへの負荷は下がり、スタート地点から、引き上げた位置までの距離が縮まるため、高重量を扱いやすくなります。
パーシャルデッドリフト
スタート地点を高めに設定し、ハムストリングスへの負荷を失くし、より、背中の筋肉に集中したフォームになります。
脚に効かせたくない場合は、背中に集中できて良いでしょう。
フォームに気を付けて、がんばりましょう
カッコイイ身体になるために、このデッドリフトは不可欠だと思います。
ジェイソンステイサムみたいになりたいですよね!?
しかし、やる時は、くれぐれもフォームに気を付け、最初は軽い重量から扱うようにしましょう!
では!
デッドリフトで握力がキツくなってきた方はこちら!
(関連記事:更なる背中の成長のためにはリストストラップが必要だ!)