フロントスクワットによる5つのメリット。

本日は、フロントスクワットを特集したいと思います。

なんでも、アーノルド・シュワルツェネッガーが大腿四頭筋の強化種目として好んで行っていたらしいのです。

文字では良く分からないので、とりま動画でバックスクワットとフロントスクワットを比較してみましょう!

スポンサードリンク

バックスクワットとフロントスクワットの比較

バックスクワット

フロントスクワット

違いが分かったでしょうか??

そうです。バーベルが首の後ろにあるか前にあるかという点で違います。

とは言ってもバックスクワットがメジャーですよね。

僕もこの前まで知りませんでした。マッスル&フィットネスを読むまでは。笑

では、フロントスクワットが、バックスクワットと比べて何が優れているのか以下に上げていきたいと思います。

スポンサードリンク

フロントスクワットによる5つのメリット

①大腿四頭筋に効く

フロントスクワットはバックスクワットに比べて体幹が起き上がっているので、股関節よりも大腿四頭筋に効くのです。大腿四頭筋とは、ももの前側の筋肉のことです。

②腹筋と脊柱起立筋がよく使われる

体幹が起き上がっていて、保持する必要があるため、体幹に効くんですね!バックスクワットよりも体幹強化の点で優れています。

③クリーン&ジャークに生きる

クリーンでは、バーベルを持ち上げた後、フロントスクワットの形になります。そこからスクワットしながらバーベルを勢いよく押すのがジャークなので、フォームの向上に役立つことは間違いありません。

(関連記事:やっぱり体型がカッコイイ人はクリーン&ジャークをやっている

④上級者感がでる

上級者感というか、そもそもある程度筋トレをやっている人でないとフロントスクワットはできません。笑
フォームが難しいからです。下手すると後ろに引っかかりますし、三角筋がなさすぎるとバーベルの保持で肩が痛くなると思います。だから、できると上級者感が出ます。

⑤スポーツに生きる

バックスクワットみたいにお尻を突き出してジャンプすることって少ないですよね。
それに比べてフロントスクワットのフォームは実際にジャンプするときのフォームに近いため、様々なスポーツ動作の向上に繋がると考えられます。

ということで、フロントスクワットを取り入れて、かっちょいい身体を手に入れましょう!!
(初心者には難しいので、気を付けて行いましょう)

では!