ジムで人間観察をしているつもりはありませんが、インターバル中に周りを見渡すと、いろんな人の様子が見えてしまいます。
その中でも最近気になっているのが、「澄ました顔をして筋トレしている人」です。
本日は、彼ら彼女らはなぜ澄ました顔をしているのか考察し、そんな彼らに対して意見を言って行きたいと思います。
アイキャッチ: photo credit: alfonso venzuela Elevation Fitness via photopin (license)
ジムには2種類の人間がいる
ジムには2種類の人間がいます。
キツそうな顔をして全力で追い込む人と澄ました顔をして筋トレしている人です。
あなたはどっちでしょうか?
普通筋トレって現状の筋繊維をぶっ壊して、再生するのを目的としているので、その過程で顔はきつそうなものになるはずですよね。
しかし、そうではなく、澄ました顔をして筋トレしている奴がいるんですよ。
やっちまってますね!!!
なぜ澄ました顔をして筋トレをしているのか
photo credit: alfonso venzuela Elevation Fitness via photopin (license)
彼らはなぜ澄ました顔をしているのでしょうか?
私にはその理由がわかります。
多分、彼らは、モテようとしているのです。
「きつい顔をして筋トレするなんてカッコよくない。俺はクールな顔をして、ジムにいる女性(もしくは男性)にカッコよく見られるんだ!!」
絶対そう思ってますよね。
つまり、筋トレをする過程でモテようとしているのです。
残念なことに、彼らは勘違いをしていると言わざるを得ません。
筋トレ中にクールぶっても何の意味もない
なんで筋トレをしているのか?思い出してください。
カッコよくなるために、筋トレをしているのですよね?
つまり、筋肉をしっかり壊して再生させなければいけないのです。
となると、短時間にしっかり集中して追い込む必要が出てきます。
澄ました顔をしている余裕などないのです。
カッコよくなるためには、筋トレ中のかっこよさは捨てる勇気が必要です。
嫌われる勇気ですよ。
どこかでコストを支払わないと、大きなリターンを得ることはできません。
そのコストを筋トレ中に払わないと筋肉つかないじゃないですか!!
だから、筋トレ中は澄ました顔をしてクールぶるべきではなくて、筋トレ中はがっつりきつい顔をして、普段筋トレをしない時にクールぶればいいと私は思います。
まとめ
ということで、クールな顔して筋トレしても何の意味もないという話でした。
もし、あなたが筋トレ中に周りの目を気にしているなら、意味ないからやめましょう。
そんなところでカッコつけたって上には上がいるので意味ないです。
ジムで鍛えている人の価値はジムを出てから発揮されるのです。
ジムで筋トレしている時は、邪念は捨てて筋トレに集中しましょう。
では!!