普段あまり雑誌は見ない方なのですが、先日髪を切りに行った理容室に置いてあったガジェット系雑誌のモノマックスで素晴らしいモノを発見しました。
その名は『めざましカーテン mornin’』
一般的なカーテンレールに取り付けることができて、スマホアプリによって指定した時間にカーテンを開閉できるアイテムです。
アイキャッチ出典:prtimes.jp
mornin’とは
まずはプロモーション動画を見てみてください。
この動画に出てくる主人公の生活が、AM1:05に帰ってきてAM7:10に起きる必要があるという社畜感を醸し出している方が気になりましたが、このガジェットの素晴らしさをイメージできたのではないでしょうか?
公式ページには以下のように特徴が紹介されています。
設定した時間に、自動でカーテンを開閉
タイマー機能を用いることで、設定した時間にカーテンを開閉することができます。平日は朝7時、休日は朝8時にカーテンを開けるといったように、曜日毎に設定することや、複数台のmornin’を使っている場合には、どのmornin’を動かすか指定することもできます。
リモコン感覚で、手軽にカーテンを開閉
リモコンモードを用いることで、いつでもその場でスマートフォンからカーテンを開閉することができます。複数台のmornin’を使っている場合には、どのmornin’を動かすか指定することもできます。
出典:mornin.jp
例えば専用のスマホアプリで朝8時に設定すれば、8時に自動的にカーテンが開きます。
普通のめざましが音で起きるのに対して、めざましカーテンmorninは、カーテンを開けることにより入ってくる日光により目覚めようというコンセプトなのです。
素晴らしいじゃないですか!!
雑誌で見た1分後には思わずポチりましたね。笑
25歳会社員(職業:エンジニア)のmornin’の使用ケース
私の場合、現在10時出社ですので、理想は8時、遅くとも8時半くらいには起きたいんですね。
と思った場合、まあ起きる15分前くらいからカーテンが開いて日光が入ってきた方がいいわけですよ。日光が当たって起きやすくなりますからね。
ということで私は7時45分にスマホアプリで時間をセットしました。
そして、あとは寝るだけです。朝になると、、、、、、
このように、morninが一人でにモーターを駆動し初めて、カーテンが開きます。
機械に起こされるっていうのは最高ですね。
だって、人間に「起きろ!」って言われるとムカつくじゃないですか。しかし、機械だと何も言えませんよね。
これがmorninのいいところです。
どういう仕組みで動いているのか
morninの作りはシンプルです。
あらかじめ設計段階で、一般的な規格のカーテンレールのサイズに合うような幅でローラーが2つ付いています。
ボタンを押すとこのローラーが横に回って、レールの間に入りやすくなり、離すとうまくレールにはまるという作り。
画像の出典:www.gapsis.jp
あとは、スマホアプリとこのmorninの機械をbluetoothで繋ぎまして、アラームをセットしたり、直接リモコンのように操作したりします。操作と言ってもシンプルで、モータが頑張って回転するだけです。
開くときは左回転、閉じるときは右回転のように、逆方向に回ります。
中心のカーテンの中心でつないでいるハンガー的なやつの一個内側にこのmorninを設置する感じですね。
一つ注意点としては、mornin1つだけでは片方のカーテンしか開閉できないことです。左と右の両方のカーテンを開閉するためにはmorninを2つ買う必要があります。
まあ、とりあえず僕は一個でいいですけどね。。。
なぜmorninを使うべきなのか?
プロモ動画でも言ってましたが、太陽の光を浴びると睡眠ホルモンのメラトニンが抑えられて、人間は自然に起きることができます。
しかし、現代社会に生きる私たちはカーテンという布によってその自然なライフサイクルを崩壊させていますよね。。。
そこでmorninですよ。
やはり世の中の課題を解決するのは、体育会的な精神論ではないですよ。テクノロジーです。
あなたが今まで寝坊していたのは気合が足りなかったからではありません。
朝になっても自動でカーテンが開かなかったからです。
意識が低いわけじゃないんですね。
筋トレが続かないのは意識が低いのではなくてルーティン化されてないだけだという論理と同じです。
まとめ
ってことで本日は、morninを紹介しました。
もちろんカラダづくりにおいても睡眠は重要です。
その睡眠をうまくマネジメントするためにmorninをつかってみるのは良いソリューションとなるでしょう!
では!!