面白いニュースが入ってきました。
奈良市のゴミ処理センターの中に、無断で職員たちがジムを作っていたというのです。
この件に関して、奈良市長が怒りを示しており、「筋トレは家でしろ」と会見で述べています。
今回は、このニュースに対して、私の偏った視点で意見を述べていきたいと思います。
画像の出典:www.sankei.com
「筋トレは家で」市長“無断ジム”に怒り
まずは、動画を見てください。
奈良市のゴミ処理センター「環境清美センター」の一部の職員が、10年前から、職員用の立体駐車場の一角にトレーニングルームを設置していたようです。
勝手に作ったのは良くないですが、
ジムを作ることを企画し、機器を集めて、設営したという、一連の行動力、プロジェクト推進力にはあっぱれです。
彼らは、ゴミ処理センターでくすぶっているような人たちではないと思います。なんかもっと世の中を変えるようなことができる人たちかもしれません。
正しいルートでジムを作れば、イイ意味でニュースになったと思うんですけどね。。。。
しかし、正面から「ジムを作らせてくれ」と言っても聞いてくれないでしょうね。
無駄に伝統的なルールなどが邪魔をして、実行に移せないでしょうから。
また、奈良市長は筋トレに対しての理解がないようですので、やっぱり勝手に作るしかなかったでしょうね。。。。
私が市長だったら、この件についてはしっかり処分をすると同時に、代わりにジムを近くに用意するために動きますね。
ルール違反だとしても、筋トレをすること自体は素晴らしいことですから、ルールを守りながら正しく筋トレできるような代替案を示すのが筋だと思っています。
まあ、市長が仮にそんなこと言っても、周りの理解ない人たちに批判されるでしょうけどねw
ゴミ処理センター職員の言い分
ゴミ処理センターの職員たちの言い分が面白かったので紹介します。
以下に、ゴミ処理センターの職員と奈良市長とのやりとりをイメージしてみました。
※報道を元に想像したイメージです。
ゴミ処理センター職員のアイコンの出典:healthil.jp
奈良市長のアイコンの出典:www.nakagawagen.net
とぼけている感じの言い分がたまりませんね。
長く勤めるためにw
彼らはジムのある会社に転職すべきですね。
会社の中にジムを用意している会社は少なからずあります。スタートアップのFiNCとか、あと楽天とかにもジムがあるそうです。
ちなみに私も起業してオフィスを構えたとしたら、休憩室を作るより先にジムを作りますねw
ガレージジムの3つの魅力
ゴミ処理センターの職員たちが一生懸命作ったジムは、撤去することになりましたが、
ここにその功績をたたえ、「Garbage Disposal Facility Gym」通称ガレージジムの魅力をお伝えしましょう。
1.職員選りすぐり!充実のマシン
10年前からあるだけあって、設備が充実しています。
職員たちであれが欲しい、あれが必要だなどと話し合って、購入し合っていたのでしょう。
その過程は面白かったでしょうね。自分たちオリジナルのジムを作っていくのですから。
ベンチプレス、ラットプルダウン、シットアップのベンチ、ダンベルなどなど、普通のジムに匹敵するくらいの設備となっております。
ベンチプレスには、しっかりセーフティバーが用意されており、安全に対する配慮もうかがえますね。
素晴らしいジムです。
2.エアコンを3台完備
さらに、エアコンを3台完備しております。
暑い夏、ジムで筋トレして、熱中症になっては本末転倒です。
筋トレの効率に対する並々ならない情熱がうかがえますね。
できるだけコンディションを整えることで、筋トレの質が向上しますからね。
素晴らしいジムです。
3.扇風機や冷蔵庫も完備
さらに!扇風機や冷蔵庫も完備しております。
冷蔵庫のないジムっていうのは、かなり多いと思います。
そんな中でこのガレージジムは、冷蔵庫を取り入れ、冷たい水での水分補給を可能にしております。
利用者への配慮が半端ないですね。
素晴らしいジムです。
画像の出典:www.youtube.com
まとめ
このジムは、別件で職員がゴミを換金したりしていたために発覚したそうです。
その事件で立ち入り調査が入らなければ、このジムはこの先も使われ続けたのでしょうね。
ちなみに私の考える、この後の理想的流れは、このジムを作っていた人たちが一念発起して、奈良市にジムを開業することです。
これだけのジムを作ることができるプロデューサーが職員の中にいるはずです。
ぜひ、ジムを開業してください!
そして、めちゃめちゃイイ体でメディアから取材されてください。
イイ体には説得力がありますので、ダサい体の人にいくら批判されていても気にすることはありません。
合法的に、素晴らしいジムを作って欲しいものですね。
では!