元女子高生社長の椎木里佳さんがの「日本はイケていない」というコラムがありました。
「 日本はイケてないっていう現実を突きつけられた。」椎木里佳が、18歳に伝えたいこと。
これに対して、大学教授の藤本さんという方が反論しています。
<おっさん若者?>椎木里佳氏の古すぎる感性は「現代の若者」の縮図
私は、どっちもどっちだなあ〜という感想を持ちました。
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日本はイケてる?イケてない?
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この2人の論点の1つは、「日本はイケてるのか?イケてないのか?」ということです。
その論点で言えば、私は「日本はイケていない」の椎木里佳ちゃんの方につきます。
だって日本の俳優よりハリウッド俳優の方が普通にイケてますからね。
そしてもう一つの論点として、藤本さんが述べているのが、「椎木里佳の思考はロジカルか否か?若者はロジカルであるべきか?」です。
この点については、確かに藤本さんの指摘は的を得ていると思います。
椎木里佳ちゃんは、おっさんを批判するためにおっさんと同じロジックである経験論を用いてしまっていますから、それじゃお前もおっさんと同じだろという話になりますよね。
では、ここで筋トレや筋肉について考えてみましょう。
筋トレをするにあたっての議論は、経験論で行うべきでしょうか?ロジカルに行うべきでしょうか?
どちらの側面も持っていますが、私はどちらかといえば経験論の方が重要だと思っています。
というのも、筋トレにあたって対象となるのは自分の体であり、体の成長スピードや得意不得意には個人差があります。
だから自分の体を通して実験しながらPDCAを回すしかなく、必ずしも理論通りにいかないからです。
しかし、もちろん経験論だけで判断するよりも、一般的な筋トレ理論を元にPDCAを回した方が検証仮説の効率が良いので、ロジカルな考え方も必要とは言えますね。
で、日本はイケているのか?
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で、つまり日本はイケてるんでしょうか?
シルバージム的観点で見ると、まだまだイケてるとは言えませんね。
もちろんそれは、経済先進国の中では、フィットネス後進国であるからです。
筋肉をつけてセクシーになった方がイケてるに決まってるじゃないですか?
という意味で、先に述べた議論はどっちもどっちであって、
いや、いいから筋トレしろよ
と言いたいですね。
イケてる国になるには筋トレの力が必要だ。
今、訪日外国人が増えています。
それは主に日本のカルチャーや日本のサービスなどに興味があって来ているように思います。
正直、「日本人のイケメン、美女との素敵な出会いがあるかも・・・?」
って思って来ている人は少ないでしょうね。
なぜかって、日本人は全然セクシーじゃないからです。
男も女もセクシーになるためには筋肉が必要です。
日本をイケてる国にするために皆さん筋トレしましょう。
まとめ
以上、椎木里佳ちゃんの記事から始まって、要は筋肉が足りないという結論に落ち着きました。
今の日本はイケていないのかもしれませんが、私たち一人一人が筋トレをしていくことで、少しずつイケている国に近づく気がします。
とりあえず筋トレしてイケてる身体になりましょう!
では!