先週、実は沖縄に行きました。
当然、たくさんの沖縄料理を食べてきたのですが、その中でも一番インパクトがあった食べ物があります。
それが、今回ご紹介するヤギ肉です。
栄養素が豊富に含まれていて、筋肉の生成に効果的っぽいんですよ。
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ヤギ肉とは
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カロリーSlimというサイトには以下のように紹介されています。
ヤギの赤身肉。日本では半分近くが沖縄で飼育され、ほとんどが沖縄で販売・消費される。アレルゲンが少ないことや低脂肪であることから沖縄以外の地域でも需要が増える傾向にあり、通販で手に入る。
食べ方はやぎ汁が伝統的。ラム肉などの羊肉同様、臭みは主に脂身にあるので赤身肉であれば臭みは少ない。
栄養成分は高たんぱく低脂肪で鉄、亜鉛が豊富。沖縄では食べると血圧が上がるという俗信があるが根拠はない。
レシピサイトでは佃煮、トマト煮、赤ワイン煮こみなどの作り方が紹介されている。
今回、沖縄で食べたのは、ヤギ肉の刺身とヤギ汁です。
ヤギの刺身
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カロリーSlimに書かれているように、ヤギ肉の刺身は臭みもなくおいしかったです。馬の肉と似ていますね。
しかし、問題がヤギ汁です。
ヤギ汁
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臭みは主に脂身にあると上にも書かれていますが、この脂身がヤギ汁には入っています。
だから臭みがダイレクトに広がってくるのです。
ここでいう臭みというのは、いわゆる「けもの臭」
動物園にいるヤギと同じ匂いがします。この匂いはとても強力で、一緒に食べた人はもう食べたくないと言っていましたね。笑
しかし、こんな刺激的なヤギ汁ですが、たんぱく質が豊富に含まれているそうなのです。
ってことは、トレーニーにとっては、重要な肉かもしれません!!!
ヤギ肉のたんぱく質
画像の出典:calorie.slism.jp
カロリーSlimsによると、ヤギ肉には、100gあたり21.9gのたんぱく質が含まれているそうです。
鶏肉や豚肉、牛肉などと比べてみましょう。
100gあたりのたんぱく質
鶏もも・・・16.2g
豚ヒレ・・・22.8g
和牛もも肉・・・20.7g
ヤギ肉・・・21.9g
このように比べても豚ヒレレベルのトップクラスのたんぱく質を含んでいることがわかります。
もちろん、部位によって違うとは思いますが、高タンパクであることは間違いなさそうです。
まとめ
今回は以上です。
沖縄に行く機会があったら是非ヤギ肉を食べてみてください。
ヤギ汁は臭いですが、筋肉がつくと思えば、容易いものです。笑
では!