「筋肉なんかあっても生活の役には立たないよ！それよりも他のことをした方がいい。」
このような考え方をしている人は意外にも多いように思います。
でも、そのように考えている人って見落としてるところがあると思うんです。
本日は、そこを突っ込みたいと思います。
人は見た目が９割
見た目のことについて書いた本で有名なのは、これですよね。
「人は見た目が９割」
この本だけでなく、見た目の重要性について説いている本はたくさんあります。
そしてどの本も論理的に説得力があります。
見た目が全てではないのは知っていますが、見た目が与える印象というのは、かなり大きいと思います。
筋肉を鍛えていない人には、この考えがごそっと抜けちゃっていると思うんです。
筋肉がないと見た目が悪い。
筋肉があれば見た目が良い。
この感覚です。
筋肉が無い身体は見すぼらしい。
通勤通学で電車に乗るとわかると思いますが、かっこいい身体をしている人なんて5%くらいしかいません。
それは男女問わずです。
年齢も関係ありません。
若い時は代謝が良いのでたるんでいる人は少ないですが、私レベルになると、その人の５年後の体型が想像できます。
「あ、こいつ５年後はデブだな。」って思っちゃいます。
そして、実際にその５年後、１０年後を写しているおじさんおばさんたちが、朝の電車の中にはたくさんいます。
彼らに言いたいのは、「あなたたちの体型は人を不愉快させている。」ということです。
自分の身体だから他人は関係ないと思っているかもしれませんが、かっこ悪い体型を見ると不快な思いをする人もいます。
他人に迷惑をかけないように気をつけているはずの日本人が、体型で他人に迷惑をかけているとは何事でしょうか？
カッコイイ身体は人をハッピーにさせる
photo credit: NFM Martin Silva Cat Walk Teamm8 via photopin (license)
ネガティヴなことを言いましたが、その反対に、かっこいい身体を見るととても愉快な気持ちになります。
東京で暮らしていると、かっこいい身体がたくさん観れるのは、レベルの高いおしゃれなジム（クロスフィットとか）か、インスタグラムの中だけでしょう。
しかし、もし朝の電車のなかがかっこいい体型のおじさんおばさん、若者であふれたらどうでしょうか？
絶対にあの負のオーラをまとった雰囲気にはならないはず。
みんな輝いていて、お互いに気分がよくなるはずです。
そう。あなたを含む１人１人がセクシーになっていくことによって日本は明るくなります。
逆に言えば、見すぼらしい身体をしている人の数だけ日本は暗くなりますよ。
だから私が望むのは、一億総筋トレ社会です。
他人に迷惑をかけたくないでしょ？
日本人はすぐに「すいません」と言います。
他人に迷惑をかけてはいけませんと教えられてきたからです。迷惑をかけたかも！？って思った瞬間謝るようにプログラミングされています。
しかし、そのプログラムがあなたの本能に書かれているなら、筋トレをしないわけにはいかないはずです。
だって、筋トレしないと体型がダサくなって、他人に迷惑をかけますからね。
他人に迷惑をかけたく無い日本人の皆さん、筋トレしましょう！
まとめ
皆さん、筋トレ意外に自分のリソースを使いすぎです。
芸能人や政治家の恋愛事情に突っ込んでいる暇があったら、スクワットをしてセクシーになってください。
そしたらあなたがモテてスキャンダルの対象になっちゃうかもしれませんがね。笑
では！
