先週、SLUSH ASIAという起業家のイベントに参加して気づいたことがあります。
それは、、
意外とガタイのいい男が多くないか?セクシーな女が多くないか?
ということです。
もしかして、起業家精神(アントレプレナーシップ)とガタイの良さには相関関係があるのかもしれない!と思ったので、
それについて考察したいと思います。
画像の出典:oxfamblogs.org
起業家精神と筋トレ家精神に共通点はあるか
仮に、起業家精神を持つ人が筋トレに励むという傾向にある場合、
起業家精神と筋トレ家精神には共通点があるということになります。
それでは、起業家精神と筋トレ精神の特徴をリストアップし、その共通点があるのかどうか検証していきましょう。
起業家精神(Entrepreneurship)
画像の出典:abcnews.go.com
「起業家精神がある人の5つの特徴」という記事がありましたので、引用します。
①自己依存
何か問題があっても、自分でなんとかする姿勢を持っています。②自己管理
自分の可能性を最大限に発揮するために、常に最高のコンディションに保つことができるということです。③自己責任
どんな問題があっても、その原因は自分自身にあると考えることです。④自己評価
他者からの評価だけでなく、自分が納得できる状態になるまでとことん努力し続ける姿勢を持つことです。⑤他者信頼
他人を信じることです。そして、その人のために自分でできることがあれば、協力・支援することです。
どれも納得のいくものばかりですね。
この5つのうち、⑤以外の4つは、すべて筋トレにも当てはまりそうな気がします。
自己依存、自己管理、自己責任、自己評価は当てはまるでしょう。
ということで、この4つを、筋トレ家精神に置き換えてみるとどうなるのか?考えてみました。
筋トレ家精神(bodybuildership)
画像の出典:www.youtube.com
①自己依存
まず一つ目の自己依存ですが、
筋トレは自分の筋肉をつけるための行為ですので、自分でなんとかしなければいけないのは当たり前です。
他人に自分の筋肉をつけることはできませんから、筋トレして結果を出すためには必須の精神と言えるでしょう。
②自己管理
筋トレを継続できる人は自己管理ができる人だという事実は間違いありません。
なぜならほとんどの人が継続することができないからです。
また海外では、体つきが仕事上のやりとりにも影響を与えるそうです。
日本はそこまででもありませんが、少なからず影響はあるように思います。
③自己責任
筋肉のつくつかないは完全に自分の責任です。
トレーニング内容、栄養、休息、様々な要素をコントロールするのは、お母さんでも先生でもなくあなたです。
また、筋肉がつかないことを体質のせいにしてしまう人がいますが、体質のせいにしても何も始まりません。
筋肉をつけることに成功している人は、自己責任をしっかり理解していると言えるでしょう。
④自己評価
筋トレを一生懸命していると、余計なガヤを飛ばしてくる人がいると思います。
「筋トレしてもモテないよ」
「脳みそも筋肉?」
などなど。
このような他人の評価を気にしているようでは、筋トレの継続ができません。
徹底的に自分を信じ、自己評価を上げることにフォーカスしている人が、体作りに成功しているように思います。
重要なのは自分を信じること
先日SLUSH ASIAにて様々な若きCEOの話を聞いてきましたが、起業し成功するのに一番大事なのは「自分を信じて継続すること」とみんな口を揃えておっしゃっていました。
起業よりもスケールは小さくなりますが、筋トレも要は身体に変革を起こすことなので、自分を信じて突き進ことが大事なのは変わりありません。
「他人はコントロールできないから、自分をコントロールして変革を起こすしかない」という考えを厚切りジェイソンも語っていましたが、
筋トレはそもそも自分の身体を変革させるので自分をコントロールするしか方法がありませんよね。
自分を信じて、身体づくりに取り組んでいきましょう。
まとめ
以上、アントレプレナーシップとボディビルダーシップの共通点を考えてみました。
結局、体作りができる人は最強なんですよ。
起業してよし、スポーツして良し、恋愛して良しと、どんな分野でも強いです。
Why not do workout?
筋トレしない理由がありません!
では!