最近会う人会う人が「おれゴールドジム行ってるんすよ」と言います。
オードリー春日、きんにくん、カネキン、サイヤマン、アメトーークのゴールドジム芸人などなどのお陰で、ゴールドジムのブランド力はどんどん上がっていることが影響しているでしょう。
でも重要なことはゴールドジムに通うことではありません。
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確かにゴールドジムは頂点だ
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日本のスポーツジム界において、最もいい体をしている人が多いジムは、間違いなくゴールドジムでしょう。
・器具が揃っている
・インストラクターのレベルが高い。
・会費が高いので、本気の人しか来ない。
単にブランド力という要素だけではなく、ジムとしてのレベルが高いので、そこにいる人たちのレベルが高くなるのは必然でしょう。
そんなゴールドジムに憧れて、多くの若者がゴールドジムに入会しています。
ジムは予備校と同じだ
いいジムに入ることはいい予備校に入ることと同じです。
マッチョになりたいからゴールドジムに通うということは、東大に入りたいから駿台御茶ノ水校に通うことと非常に似ています。
高校三年生で受験に失敗した受験生は、浪人こそは成功したいと考え、評判のいい予備校に通おうとします。
そして、マッチョになりたいと思った男は、ブランド力のあるゴールドジムに通おうとするのです。
客観的に見ればわかるはず。
いい予備校に入れば東大に入れるわけではないのです。駿台御茶ノ水校の東大Aクラスに入っていたとしても、東大に入るのは半分くらいでしょう。
これと同様なことが、ジムにも言えます。
ゴールドジムに入れれば、マッチョになれるわけではないのです。
どこに入るかよりも何をするか
どこかで聞いたことがありそうなこの言葉。
どこに入るかよりも何をするか
大企業しかり、有名大学しかりです。
どこに行くかよりも、そこで何をするかの方が重要なのは言うまでもありません。
これは、ジムにも言えることでしょう。
レベルの高いゴールドジムに入ることが重要なのではなく、そこで筋トレすることが重要なのです。
そして、きちんと結果を出すことが重要なのです。
ですから、もしあなたがゴールドジムに入るだけで満足してしまっているのならば、もう一度確認すべきです。
自分は成果の出る筋トレをしているのか否かを。
自分にあったところで筋トレを
一言にゴールドジムと言っても、様々な雰囲気がありますので、一概には言えませんが、
自分の身体のフェーズ、性格によっては、でかいジムではなく、小さいジムの方が向いている場合もあります。
もし、周りの目を気にしてしまうタイプの人であれば、人の少ない穴場のジムで筋トレすべきです。
大きなジムよりも家の近くに小さいジムがあるならば、移動のストレスなどを考えると、近くの小さい方を選んだ方が良い場合もあると思います。
何が言いたいかというと、
世間が良いと言っているからといってジムを決めるのではなく、自分でちゃんと考えろ!ってことです。
外から見れば、あなたが家トレしていようが、ゴールドジムで筋トレしていようが、同じです。
評価されるのは、いいジムに通っている人ではなく、良い身体を持っている人です。
自分の身体をカッコ良くするためには、どのジムに通って何をするのが最適なのか?
これを考えて筋トレをしましょう。
まとめ
いうときますけど、私はゴールドジムも好きですよ。やっぱり行くとアドレナリンが出ますからね。
本日言いたかったことは、ゴールドジムがどうだとかではなく、
どこで筋トレしているかを自慢するな。身体を自慢しろ。ってことです。
重要なのは、所属ではない。個の実力だ!
ってことで、どのジムに通っている皆さんも夏に向けて筋トレ頑張っていきましょう。
では!