主体性という言葉をよく聞くと思います。
主体性とは、与えられたことをこなすだけではなく、自ら進んで何かを行うという性質を示しますね。
あなたは自分が主体性があると思っていますか?
ってことで、本日は主体性と筋肉の関係ついて考えていきます。
ライフイベントに沿って生きる
世の中に常識的にあるライフイベントに従って生きていれば、その年齢ごとにやることが与えられるので、主体性が無くても生きていくことができます。
子供時代から考えていくと、
小学、中学、高校までは、勉強で言えばお受験。
部活で言えば、大会で優勝、レギュラー獲得。
恋愛で言えば、クラスの◯◯ちゃんに告白などなど。
やることを探さなくてもどんどん与えられていきます。
大学生になると、そのToDoリストは減るものの結局、自分でバイトとかサークルとかに入ることでやることを作ってしまうので、主体性ってやつはなくても生きていくことが出来ます。
社会人になったら、主体性が重要だと言われますが、本物の主体性を持っている人は全体の1割にも満たないのでは無いかという実感があります。
なぜなら、会社の研修、飲み会、残業、プライベートでは結婚、出産、育児、マイホーム購入、マイカー購入、などなどToDoリストがどんどん追加されてしまうからです。
もちろん、ToDoリストに追加していくこと自体は悪いことではありません。
しかし、このようにライフステージに合わせて自動的にToDoリストを追加してしまうと、ある危険性が出てきます。
それが、
筋トレが続かない人間になってしまう
ということです。
筋トレには主体性が必要?
このように、目の前にあることをただこなしているだけの人は、筋トレを続けることが出来ないと予想することが出来ます。
なぜでしょうか?
それは筋トレが主体性を要する行為だからです。
筋トレってしなくても生きてはいけますよね。
筋トレをしなくても明日は来るし、
筋トレをしなくても上司に怒られることはありません。
筋トレをしなくても学校の単位は落としません。
筋トレは究極のところ、やらなくても大丈夫なのです。
ですから、自分で自分をコントロールできる人でないと続けることが出来ないんです。
その自分で自分をコントロールする力というものが、主体性と言い換えることができると思います。
筋トレの継続にあたって主体性というものは非常に重要なのですね。
主体性がない人はどうすれば良いのか
では、主体性がない人が筋トレを継続させるにはどうすれば良いのでしょうか?
その場合、筋トレを通して主体性を育むに限ります。
まだ主体性がないのであれば筋トレを通して主体性をつけてしまえばよいのです。
筋トレの習慣化についての記事はいくつか書いていますので、参考にしてみてください。
要は、生活に無理やり組み込んでしまうということに限りますね。
1番最初だけは根性です。笑
まとめ
以上、本日は、
筋トレの継続には主体性が必要で、主体性が無いのであれば、筋トレを通してつけてしまえという話でした。
筋トレを通して身につけた主体性は、どこに行っても通用しますよ。
主体性がないと思う人は、とりあえず筋トレをしましょう。
主体性がある人はその調子で自分をコントロールして、自己実現につなげましょう。
では!