最近東京では雨がちょいちょい降っていて、嫌だなーと思っています。
筋トレに行くと決めた水曜日にも朝から雨が降っていて、一瞬「今日筋トレどうしようかなー」とも思いました。
しかし、逆に空いているかも!?と思い、ジムに行ってみたら思った以上に快適でしたね。
雨の日に気分が落ち込む理由
「雨の日に気分が落ち込む」のには科学的な理由があるそうです。
天気のいい日=高気圧の時にはちょうどいい具合になっていた細胞に含まれる水分が、雨の日=低気圧の時になって膨張するわけです。もちろん目には見えませんが、これが原因となって、体のあちこちに不具合が出てきます。
細胞内の水分が膨張するということは、血管も膨らみます。これが引き起こすのは血圧の低下です。頭の血圧が下がれば頭痛やめまいなどにもつながるでしょうし、のどの血管が膨張すれば気道が狭くなるのでぜん息の原因にもなりえます。
出典:healthcare.itmedia.co.jp
私も雨の日にはかなり気分が落ちます。
しかし、科学的根拠があれば「しょうがない」と開き直ることができるので、しっかりと向き合うことができますね。
まずは、雨の日に気分が落ち込むのは「低気圧による細胞内の水分の膨張」が原因だということを理解しましょう。
そうすれば、「雨の日はジムが空いている」という現象も科学的に理解できます。
「雨の日に気分が落ち込む」のを筋トレで防げる
画像の出典:angryjogger.com
雨の日の気分の落ち込みは筋トレで防ぐことができます。
下半身の筋肉は、血液を心臓に送り戻すポンプのような働きをすると述べましたが、では、ボディビルダーのように平均以上に筋力を高め、筋肉量を増やすことで、低血圧は改善するのでしょうか? 残念ながら、明確な根拠はありません。
ただ筋肉質の人には低血圧は少ないようですので、筋トレは効果があるのかもしれません。筋力低下が生じている場合は、平均のレベルに戻す必要はあるでしょう。
出典:inphs.gr.jp
このサイトにも書かれていますが、筋肉質の人には低血圧が少ないことが知られています。
つまり、先ほど述べた通り、雨による低血圧も緩和することが可能です。
デフォルトの血圧が高ければ、雨で下がったとしてもまだ余裕がありますからね。
つまり、筋肉質の人は雨でも憂鬱になりにくいということですね。
雨の日にジムに行こう
画像の出典:www.youtube.com
筋肉質の人は雨の日でも憂鬱になりにくいということが分かったと思います。
筋トレは雨の日のうつ予防になるわけですね。
そして、雨の日そのものも筋トレで楽しんでしまいましょう。
なぜなら雨の日は比較的ジムが空いているからです。
筋トレが習慣化していない人は雨が降ったら「やっぱ今日ジム行くのやめよう」と思ってしまいます。
だからそういう人の分だけジムは空きます。
空いているジムでさらに筋肉をつけて、低血圧を防止し、雨の日も明るく過ごしてはいかがでしょうか?
まとめ
筋トレは雨の日の気分の落ち込みを防ぎ、そして雨の日はジムが空いているからジムを思いっきり使える。
雨×筋肉
悪くないですね!
では!