花粉症の季節ですね。
マスクしている人、専用のメガネをしている人、くしゃみをしている人などが目立ってきました。
ニュースなんかでも、頻繁に花粉の話をするようになりました。
花粉と筋肉って関係あるの?
花粉症とは
花粉症ナビには以下のように書かれています。
季節性アレルギー性鼻炎(=花粉症)
原因となる花粉の飛ぶ季節にだけ症状があります。
日本では、約60種類の植物が花粉症を引き起こすと報告されています。主なアレルゲン
スギ、ヒノキ、カモガヤ、オオアワガエリ、ブタクサ、シラカンバなど。症状
鼻の三大症状だけでなく、目の症状(かゆみ、涙、充血など)を伴う場合が多く、その他にのどのかゆみ、皮膚のかゆみ、下痢、熱っぽい感じなどの症状が現れることがあります。
(さらに、シラカンバ、ハンノキ、イネ科花粉症などの人が、ある果物や野菜を食べると、口の中がかゆくなり、腫れたりする「口腔アレルギー症候群」という症状もあります。)出典:花粉症ナビ
花粉症といえば、鼻がきついイメージはありますが、目が痒かったり、皮膚にも影響がでることもあります。
私はそこまでひどくはありませんが、人によってはだいぶキツそうですよね。
筋トレへの影響
花粉症によって筋肉のパフォーマンスが落ちたりするということはあり得るのでしょうか?
ということで、「花粉症 筋肉」で調べてみました。
花粉症の時期は、とにかく頻繁にくしゃみをしたり、鼻をかんだりしますので、そのことが原因で筋肉痛になる方がいるみたいです。
出典:xn--hetx31d92d98ae7q.jp
花粉症を根治させる治療法は確立されていませんが、可能性がないわけではありません。
その手段のひとつは、免疫力を高めて花粉の許容量を増やすこと。加藤先生によれば、そのために効果的なのが、体を鍛えて筋肉をつけることだという。
免疫系で重要な役割を担う白血球は、筋肉と密接な関係がある。そのため筋トレやランニングなどのトレーニングは花粉症対策に有効で、筋肉の量が増えると体温が上がるため免疫力アップにつながり、アレルギー反応の発症を抑えることができるのだ。
出典:r25.yahoo.co.jp
これは来ましたね。
加藤先生さすがっす。
筋肉つけると免疫力がつき、花粉の許容量が大きくなるので、花粉症対策になるそうです。
これは筋トレするしかありませんね。
巷の人たちはまさか筋トレが花粉症を防ぐことに貢献するとは思いもしないでしょう。
これは、差をつけるチャンス!
花粉症がひどい友人がいたら言ってあげましょう。
「花粉症?筋トレが足りないんじゃないの?」と。
花粉症対策の筋トレ
画像の出典:pinterest
では、花粉症対策にはどんな筋トレが良いのでしょうか?
免疫力アップが目的の筋トレであれば、とにかく筋肉量を増やすことが重要になります。
そうなると、筋肉が多い部位を鍛えた方が効率的ですので足の筋肉を鍛えるのがベストです。
なぜなら体全体の筋肉のうち70%は下半身にあるからです。
花粉症のあなたは薬とか飲んでいる場合じゃありません。
スクワットをして脚の筋肉を増やし、花粉の許容量を増やすのです。
花粉が増えても増えても追いつけないほどに脚の筋肉を増大させていきましょう。
まとめ
今日のまとめです。
花粉症にはスクワット!
では!