少子高齢化や原発問題など、日本には様々な問題があると思います。
そのような深刻な問題の1つに「日本女性筋肉勘違い問題」というものがあります。
これは、日本女性が「筋肉をつけると体型がガッチリしてしまい美しくならない」という勘違いをしているという問題です。
本日は彼女たちの勘違いを受け止め、そして正しい知識を与えるべく、記事を書いていきます。
なぜ日本女性は勘違いするのか
彼女たちが勘違いしてしまう原因は、中学高校までの運動部にあると思います。
中学高校時点での運動部の女の子たちがスタイル良ければこの問題は起こりません。
彼女ら筋トレのやり方に問題があるのです。
腹筋至上主義
簡単にいうと、彼女らは腹筋しかしません。
背中、胸、脚のウエイトトレーニングを習得せず、自重を用いた腹筋、背筋、体幹トレーニングをやってしまうことが原因です。
これではメリハリのある体付きにもならないし、筋力によるパフォーマンス向上も望めません。
体の真ん中部分ばっかり鍛えたら、ボンキュッボンの逆のキュボンキュになってしまうことは、当然の話です。
なんでこのような腹筋至上主義が出来上がってしまったのでしょうか?
理由1:筋トレの指導者がいない
多くの部活動には、筋トレを理解した指導者がいません。
だいたい女子の部活の顧問っていうのは、「○○ちゃん」みたいな可愛いあだ名をつけられるタイプのいじられキャラのオジさんですもんね。
別にいじられキャラでもいいので、ちゃんと筋トレを理解して指導してほしいものです。
理由2:筋トレを上手くやっている女子が周りにいない
先生が適当なことを教えてくるまたは教えてくれないので、周りで筋トレをしている人を参考にするしかありません。
意識の高い女子は、自分でジムに行ったりするでしょう。しかし、ジムに行っても、お手本となるような女子がいないことがほとんどです。
インストラクターも含めて、女子に筋トレを教える人が少ないのが問題です。
女性の鍛え方をわかっている男性インストラクターでもいいですが、やはり体が違うので、同性の人をお手本にしたいですよね。
理由3:メディアが腹筋ばかりを取り上げる
先生もいない、周りにもいない、となると、メディアに頼るしかありません。
テレビや雑誌、キュレーションメディアなど、女性こそ様々なメディアで情報を集める習慣があります。
しかし、そこにある情報が偏っている場合がほとんどです。
くびれをつくるための腹筋、脂肪を落とすためのランニングなど。無知な人が作ったコンテンツがあふれています。
そのメディアを信頼してしまっていれば、女性も勘違いして筋トレを理解するため、偏った知識が形成されてしまいます。
筋トレによって心身共に美しくなっている例
学校、身近な人、大きなメディアで正しい情報がないならば、自分で探すしかありません。
幸いインターネットが発達しているので、検索力さえ身につけることができれば、正しい情報も見つけることができます。
TwitterやInstagramを有効活用すると良いでしょう。
ってことで今回は、私がTwitterで見つけた美しい筋トレ女子たちを勝手に紹介します。
ベストボディジャパン優勝した人
懐かしー💗#ベストボディジャパン pic.twitter.com/C56L5wDqJq
— 奈保 (@naho04222) 2016年3月3日
筋トレが大好き過ぎるただの女子大生
真夜中の
プロテインパンケーキ作り🍴💓🍳✨出来上がりまでは時間が入らなかったから
また次にでも〜〜😂😂 pic.twitter.com/6Ihv4xgNN1— 矢次桃 (やじもも) (@nnoclel) 2015年10月26日
イマドキな感じの人
ベストボディ全国大会のオフィシャルの写真が届いた💕✨
これからもお腹は引き締めて、お尻は大きく🐽✨をテーマに頑張ります!
女性の腰からお尻の曲線が好きだから自分にもほしいの😜💜
そして見た目だけじゃなくちゃんと動ける体にする!! pic.twitter.com/SXbkkRFOFl— 栗原ジャスティーン (@Jay_C_Shell_12) 2016年1月6日
知る人ぞ知るアーティスト
ムキーっ #GYM time wit Bondちゃん ⚙⛓⚔ pic.twitter.com/uAQRomkLLj
— JASMINE (@J_A_S_M_I_N_E_) 2016年1月19日
まとめ
全体で見ると少ないかもしれませんが、筋トレの素晴らしさに気づいている女性は少しずつ増えてきているように思います。
一人でも多くの女性が筋トレ好きになってセクシーになってもらうために、
とりあえず私がセクシーな男になりたいと思います。
では!