体作りにもクリエイティブセンスが必要ではないか?

筋トレをすれば皆同じような体になると思っている人がいるかもしれませんが、人によってその完成系は異なります。

体型を決める要素として、もともとの体型や生活環境などの影響もありますが、もう一つ決定的な要素があると私は思っています。

それが、本人のクリエイティブセンスです。

本日はこのテーマについて書いていきたいと思います。

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クリエイティブセンスって?

クリエイティブは、創造的ってこと。

そして、センスは、

センス(sense)
1 物事の感じや味わいを微妙な点まで悟る働き。感覚。また、それが具体的に表現されたもの。「文学的な―がある」「―のよくない服装」「バッティング―」
2 判断力。思慮。良識。「社会人としての―を問われる」

出典:センスとは|コトバンク

ってことで、クリエイティブセンスを日本語に直すと創造的感覚と言えるでしょう。

この創造的感覚が、物を作るときに重要になってきます。

しかもこの感覚というのは、人によって違わなければいけません。

なぜなら同じ感覚が存在すると同じ物が作られてしまうからです。

同じ物を作るセンスは別に2つ以上ある必要がないのです。

特に現代では個人の創作物がインターネットによってすぐ拡散できるので、同じセンスは1つで良いという原則はより顕著になってきているように思います。

これが筋肉と何の関係があるのでしょうか?

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体作りもデザインできる

design
筋肉が少ない時は分かりませんが、筋肉がついてくると、自分の体の形は筋肉よってデザインできることに気づきます。

胸板を厚くしたいなら、胸筋を沢山つければいいし、腕を太くしたいなら腕を鍛えればいいし、背中を大きくしたいなら広背筋を鍛えればいいのです。

目標に対してつけるべき筋肉は大体分かっているので、効果的にトレーニングできれば、思い通りの体の形を手にいれることができます。

となると、どういう体を目指すのか?そのためにどの筋肉をどれくらいつけるのか?

を考えるセンスが必要になってきます。

異なるセンスの例

s_physique1画像の出典:pfitblog.com

彼らの体型は、全員同じではありません。

それは個性という要素もありますが、自分は何を武器にするのか。背中なのか胸板なのか。といった戦略を考えるセンスが必要になってきますね。

また、大会に勝つためにはその時々のトレンドというのも意識しなければ勝つことができません。

そういった意味で、それぞれにセンスが必要で、そのセンスは様々だということが言えると思います。

まとめ

上の例はレベルが高い世界ですが、筋トレ初心者の人であっても、何を目標とするのか?そのためにどの筋肉をどのくらいつけるのか?といった目標設定をするためのセンスは必要です。

最低限、私が日本人の若者に伝えたいのは、「逆三角形を目指そう」ということです。

腕だけを太くしようと考えるのではなく、全体感で考えて欲しいと思います。

という自分もカッコいい体を目指して頑張っていきたいと思います。

では!

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