大手のスポーツジムの平均年齢は50歳以上です。
少子高齢化も進んでいるようです。
これらもどんどん老人が増えて、若者が減っていきます。
しかし、スポーツジムに若者が少ない要因は、人口だけでしょうか?
若者はすぐスポーツクラブをやめてしまうからですね。
本日は「なぜやめてしまうのか?」テーマについて私の実体験に基づき書いていきたいと思います。
スポーツジム入会者のほとんどが3カ月以内にやめる
スポーツジムの入会者数は、季節によって大きく変わります。
多いのは1月と4月5月ころです。
新年、新生活を始めて、健康にも気を使っていこうという意気込みを持つ人が増えるからですね。
しかし、入会したほとんどの人は3カ月以内にやめてしまいます。
データでも出ていますし、私の働いていたジムでもそうでした。
スポーツクラブは如何に多く入会してもらうか?よりも如何にやめさせないかを考えています。
一定数入ってくるのは予想できるので、あとは継続してもらうことが重要なわけです。
でも、お客さんは勝手に来なくなるので、どうしようもないのですね・・・
なぜやめちゃうのか
せっかく意気込んでスポーツクラブに入会したのになぜやめてしまうのでしょうか?
様々な理由はあると思いますが、そのほとんどの人「時間の都合が合わなくなった」とアンケートに書いて退会していきます。
みなさん忙しいのですね。それか自分で忙しくしてしまっているか。
実際のところ「時間の都合が合わなくなった」のではなくて、「習慣化に失敗した」のだと思います。
そして、「筋トレを楽しめなかった」といった理由もあると思います。
習慣化するためには楽しまないと上手くいかないからです。
どうしたら筋トレを楽しめるのか
スポーツクラブを3カ月でやめてしまった人は、筋トレなりランニングなり、エクササイズを楽しめなかったと言えると思います。
楽しむことに成功した人と失敗した人は何が違うのでしょうか?
私の場合は、自分の成長を楽しんでいます。
この種の楽しさは、美味しいご飯をたべたり、性欲を満たしたりするような一時的な快楽の楽しさとはジャンルが違います。
「成長を楽しむ」という楽しさは終わらないのです。継続していきます。
楽しさが継続すれば、筋トレも続きますよね。
しかし、「成長を楽しもう!」と思っても成長を楽しむことが急にできるかと言えば、そうではないかもしれません。
だから、さらに前段階の「成長することの楽しさに気づく」ことが必要になってきます。
成長することの楽しさに気付け
運動が続かない人は、いい加減成長することの楽しさに気づいた方がいいです。
お金を使うことによって得られる一時の快楽が一瞬で終わるのに対して、成長する楽しさは終わりません。
ぜひ、この成長する楽しさを、筋トレというジャンルじゃなくて勉強などでもいいので気づいてください。
まとめ
以上、本日はスポーツクラブをすぐ辞めちゃうようなひとは、成長する楽しさに気づいた方がいいという話でした。
このブログも日々成長しているので楽しいです。笑
みなさんも楽しんでいきましょう!
では。