クリスマスプレゼントとして恋人や家族に服を買ってあげるなんて人は多いのではないかと思います。
素敵ですね。
しかし、どんなに素敵な服をプレゼントされても、来ている人の体型がかっこ悪かったら、せっかくの素敵な服が台無しです。
ということで、本日は、服を買うことと筋肉をつけることのコストパフォーマンスを比較し、どっちが大事かを考えていきたいと思います。
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少しでも良く見られたい
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おしゃれをする人の根底には、少しでも人によく見られたいという気持ちがあると思います。
その、「よく見られたい」という課題を解決する手段の一つとして、流行っている洋服を着ているわけです。
流行っている服を着ていればイケてると思われるから。
お金をもっていれば、服を買うというのは見た目をよくするのに手っ取り早い手段です。
しかし、それをひたすら繰り返すことによって、見た目は向上するでしょうか?
めちゃくちゃ太っている人が、キムタクと同じ服を着てかっこいいでしょうか?
コストパフォーマンスを比較
洋服を買って見た目をよくするのと、筋肉を鍛えて見た目をよくするのと、どちらの方がコストパフォーマンスが高いでしょうか?
それぞれに必要なコストと返ってくるパフォーマンス(リターン)を箇条書きにして確認してみましょう。
どちらも手段は違えど、おしゃれとして位置付けて考えていきたいと思います。
服によるおしゃれ
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コスト
・洋服代(1ヶ月に1着)1万円
リターン
・清潔感が出る
・あの人おしゃれに気を使っているなと思われる
ワークアウトによるおしゃれ
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コスト
・ジム代(1ヶ月)8000円
・プロテイン代(1ヶ月)3000円
・週3回1時間のキツイ思い
リターン
・たくましくなる
・ポシティブになる
・性格が男性的になる
・あの人なんかスポーツやってるのかなと思われる
・筋肉フェチにモテる
・シャツが似合うようになる
・太らなくなる etc…
体鍛えるほうがよくない?
比較してみてどうでしょうか?
自分でもリストアップして驚いたのは、服を買うことに対するリターンが少ないことです。
わざとじゃなくて、普通にこれしか出てこないですね。
私も昔は、おしゃれだったらモテると思っていました。
だってテレビとか雑誌がそう言っているからです。
しかし、冷静になって考えてみると、服装によりおしゃれをしても、性的魅力だったり、その人自身の魅力はそんなに上がりません。
清潔感がないのは論外ですが、それなりに綺麗な格好をしていれば、アクセントカラーが絶妙とか、流行りのハットをかぶっているとか、アウターが流行りだとかは、その人の魅力には影響しません。
だって、それはアウターがかっこいいのであって、あなたがかっこいいわけではないからです。
だから服装によるおしゃれによるリターンはそれほど大きくないんです。
それに比べて、体を鍛えることのリターンはどんどん出てきますね。
そして注目すべきはそのラインナップです。
・たくましくなる
・ポシティブになる
・性格が男性的になる
・あの人なんかスポーツやってるのかなと思われる
・筋肉フェチにモテる
・シャツが似合うようになる
ことごとく性的に魅力的じゃないですか。人間的にも魅力的です。
ということで、確かに体を鍛えるのには、お金の他にも、週3回1時間のキツイ思いというコストがありますが、リターンが大きいことがわかりました。
しかし、筋肉をつけるのには時間がかかる
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しかし、そんな体づくりにも欠点があります。
それは筋肉がつくのに時間がかかることです。
服はコストをかければ一瞬で終わるんですよ。
でも、筋肉をつけるのは一瞬では終わらないんです。
本物の体になると一年くらいはかかるわけです。
じゃあ、ダメじゃん!と思うじゃないですか。
でも、そこに価値があるんです。
時間がかかって簡単には手に入れられないからこそ価値があるんです。
簡単に手に入れられない物を持っているというのは、希少価値です。
高価な服も希少価値がありますが、筋肉には希少価値にプラスして、先ほどの人間的魅力という価値もあります。
ということで、時間はかかるけど、逆にそこがイイんですね!
まとめ
以上、本日は、体を作ることの魅力について熱く語りました。
もちろん、筋肉だけではダメですよ。
最低限の服、髪型、顔を担保した上での筋肉に魅力があるんです。
服、髪型、顔は当たり前品質として、筋肉という魅力的品質を付け加えていきましょう!
では。
P.S 顔はなんとでもなると思います。笑