私は4年弱スポーツジムでバイトしていた経験がありますし、今は普通に客としてスポーツジムに通っています。
単発でいろんなところを使うのも好きなので、スポーツジムはたくさん見てきました。
ジムによって雰囲気は違いますが、そこでやはり目に付くのはコミュニケーションを取りにジムにやってきている人たちですね。
これにはいい部分もあれば悪い部分もあると思いますので、本日はそこについて書いていきたいと思います。
画像の出典:www.youtube.com
スポーツクラブに通っているのはなぜですか。
引用:『スポーツクラブ・フィットネスクラブ』に関するアンケート 2012
2012年の調査結果を引用させていただきました。こちらは8850人を対象にしたアンケートですので、比較的信憑性がありますね。
今回は、ジムでのコミュニケーションについて着目していきたいと思いますので、人間関係に関する理由に着目しています。
上から7番目に、「一人では運動が続かないから」というものがあり、14.8%
その3つ下に「会員同士、友人との交流」が、6.2%
その2つ下に、「友人、知人に誘われたから」が2.8%
ということで、人間関係に関するものの割合は、以上の3つを合計して23.8%ということで、
4人に1人が人との交流を目的の1つに持ってスポーツジムに通っていると言えますね。
スタッフの目線
画像の出典:jnormanpost.com
今度は、アンケートではなく、私のスポーツジムバイト生活を通して感じたことから考えていきたいと思います。
調査結果では、4人に1人がコミュニケーションを求めていると取れましたが、私の実感では2人に1人はコミュニケーションを求めているように思います。
事実、おしゃべりをしている人がたくさんいるからですね。
かくいう私もスタッフとして沢山のお客さんとお話できていい経験ができましたから。笑
まあ、そもそも人間はコミュニケーションを取りたい人の方が多いと思いますので、当然の結果かもしれません。笑
大手のジムと24時間小規模ジム
画像の出典:lovemo.jp
今はエニタイムフィットネスという、スタッフが10~19時しかいなく、いても1,2人のジムに通っていますので、スタッフとのコミュニケーションは少ない方です。
大手のコナミ、セントラル、メガロスは、スタッフが挨拶を明るくするように教育されていますので、絶対「こんにちはー!」という挨拶をされますが、24時間系のジムでは、スタッフに出会わないことが多いですからね。
また、大手のジムでは、スタジオレッスンがあるので、そこで会員同士の交流が生まれることが多いですよね。
一方で24時間ジムは、ロッカーも個室、スタジオ、お風呂もなしと、無駄を省いてコスト削減していますので、会員同士の交流の機会は必然的に少なくなります。
ジムでコミュニケーションをとるべき?
以上、アンケート調査の結果、スタッフからの目線、ジムによる雰囲気の違いによって、スポーツジムでのコミュニケーションについて考えてみましたが、
あなたはジムでコミュニケーションをとる派ですか?取らない派ですか?
どちらもありだと思いますので、それぞれのメリットデメリットを簡単にあげてみます。
コミュニケーションとる派!
画像の出典:www.themodernman.com
メリット
・お友達ができる!恋人もできるかも!
・クリスマスだって寂しさを紛らわせる!
・筋トレの知識を教えてもらえる!
デメリット
・ワークアウトに集中できないので効果が落ちる
・人との交流により心が穏やかになりテストステロンレベルが下がる
・おしゃべりによって時間を消費する
・筋トレの話をして知識を得てやった気になるが、筋トレは大してしていない。
関連記事:テストステロンと僧帽筋の関係とは?
コミュニケーション取らない派!
画像の出典:www.examiner.com
メリット
・ワークアウトに集中できる
・時間が節約できる
・集中できるのでテストステロンが出やすい
・出会いはないと見せかけて、上の「とる派」に比べてマッチョになれるので、長期的に見ればモテるようになる
デメリット
・出会いは生まれない
・筋トレ中、上の「とる派」に比べて非リアに感じる
まとめ
今の私は、「コミュニケーション取らない派」です。
今は完全に時間の節約と筋トレの質を高めることにフォーカスしています。
どっちも取るのって難しいと思うんですよね。
だからチャラチャラするなら、チャラチャラする。
筋トレするなら筋トレする。
と、はっきりさせるしかないですね。ジムで友達を作るとどうしても話しちゃいますからね。
でも、そのメリハリが取れるような人と友達になるのはありだと思います。お互いに好影響を与えますしね。
やはり、仕事でもなんでも付き合う人というのは重要だと思います。
メリハリのある意識の高いもの同士でよりカッコよくなっていきましょう!
では。