ますますグローバル化が加速していますね。
日本にもたくさんの外国人が来ていますし、TPPも始まるし、インターネットもより発達してきているので、これからも加速していくことは間違いないです。
で、あなたは何をしようと考えますか?
英語ですか?
いや違うんじゃないですか?
筋肉なんじゃないですか?
ということで、本日は世界目線で「体を作る」や「筋肉」がどう役に立つかについて考えていきたいと思います。
英語を習っている人
まず、今回は英語と筋肉を比べることがテーマですので、日本における英語産業について考えたいと思います。
電車に乗っていたり、テレビを見ていたり、ラジオを聞いていたり、スマホを見ていてもそうですが、日本のあらゆるところに英会話学習塾の広告があります。英会話のイオン、ECC英会話、駅前留学などなど。。。
スピードラーニングのCMもよくやっていますよね。
需要があるから広告を打ちまくるんだと思います。実際、周りにも少し英会話を習ったりしている人はいますし。
でも、日本に普通に住んでいると英語を話す機会ってあまりないんですよね。
だからこのような塾とかサービスはモチベーションが上がらなくて、続かないんですねー。
英語は特定の外国人にしか使えない
外国語を学ぶことを否定したい訳ではありませんが、先ほど述べたように英語を使う機会は日本ではありません。
しかも、英語って外国人なら全員伝わる訳ではないんですね。
日本人が英語を話せないように、他にも英語を話せない外国人はたくさんいます。
だから、アメリカ中心に考えれば英語が一番ですが、世界全体でみると英語は万能ではありません。
だから、グローバル化にあったて最重要項目ではないんです。
コミュニケーション能力としての筋肉
一方、筋肉を英語と並ぶコミュニケーション手段と考えてみたらどうでしょう?
日本人でも外国人でも関係ありません。
筋肉はノンバーバルコミュニケーションです。
鍛えているだけで、「その筋肉いいね!」と褒めることができますし、もしお互いに筋トレをしていれば片言の英語だとしてもなんとなくコミュニケーションにはなります。
また、以前水道橋を歩いていた時、たまたま話した外国人の方も、私が体を鍛えているという話をすると、とても褒めてくれました。
(日本人は他人をそんなに褒めませんが、外国の文化によってはめちゃめちゃ褒めますからね。笑)
とはいってもそれでコミュニケーションが成立することは間違いないので、そのあとも会話が弾みました。私の英語はそんなに流暢じゃなかったのにです。
見た目や言語が違っても人間という同じ形をした生物同士ですので、身体に関する話題は共通です。
あとは女の話とか、お酒の話とかも共通ですね。笑
まとめ
何か趣味を極めることは重要ですが、その趣味は世界共通の物がいいかもしれません。
それは例えばボイパとか、楽器とか、ダンスとか、エンターテイメント性があるとなおいいですね。
エンターテイメントとか急に無理だというあなたは、「筋肉」から始めてみてはいかがでしょうか?
では。
P.S 私は英語も筋肉も極めています。笑