ついに、「まだ○○で消耗してるの?」というフォーマットを使います。
ご存知の方も多いかと思いますが、これは「まだ東京で消耗してるの?」というタイトルのブログを運営する有名ブロガーのイケハヤさんがよく使う言葉です。
実は、私も毎日イケハヤさんのブログを見ていまして、バッシングを恐れずに日々メッセージを発信し続けるイケハヤさんは素晴らしいなと尊敬しております。(まだ東京で消耗してるの?)
私がこの「まだ○○で消耗してるの?」というフォーマットを用いるのであれば、こうなります。
まだ長時間の筋トレで消耗してるの?
まだ長時間の筋トレで消耗してるの?
私は今バルクアップ中ですし、筋トレは週3、1日2回以上のプロテイン、積極的なタンパク質の補給を心がけています。
これは体づくりにあたっての王道です。
しかし、1点、他のトレーニーとちょっとやり方が違う所があると思っています。
それが、「1回の筋トレ時間は40分以内に抑え、ジム滞在時間は1時間に抑える」という試みです。
多くの人は、一回ジムに行ったら少なくとも1時間半は滞在すると思います。人によっては3時間くらいいますよね。
大体どこのジムのフリーウエイトゾーンに行っても私は、後から来て激しく筋トレし早く帰っていくタイプです。40分と述べましたが、より短くしていきたいと考えていて、30分以内に抑えることが多いです。
そんな短時間で追い込める?
短時間の筋トレで成果を出していくには、戦略を立てる必要があります。
限られた時間内なので、メニューはだいたい4種目以内に収めなければいけません。1種目に10分かけたとしたら4種目でもう40分経ちますし、インターバルを考えると、1種目は7分くらいに抑えないと終わらなくなります。
7分1種目は結構忙しいですね。。。
ですが、自分の場合、1種目めは15分、2種目めは10分、3種目5分で、インターバルに合計10分使って40分で終わらすことが多いです。
で、追い込むためには、1種目めに全力を投入し、後の2種目はパンプアップのためだけに使うイメージで行います。
例えば昨日の場合、
・1種目めパーシャルデッドリフト5回×5セットくらい、最大160kgくらいで全力で追い込む(15分)
・2種目めはウェイテッドチンニングを6回3セットでさらに背中を追い込む(10分)
・3種目めは適度に疲労した上腕二頭筋をパンプアップ目的でバイセプスカールで追い込む(5分)
で終わりです。セット間のインターバルは1分〜2分ですので、だいたい合計したら40分くらいになります。
これだけ短時間でも、速いスピードで高重量を扱うので、十分追い込めます。
短時間筋トレのメリット
短時間筋トレには、メリットが2つあります。
時間が節約できる
まずは、1時間半筋トレするのと、30分筋トレするのとでは1時間の差が生まれますよね。
1時間あれば、ブログ記事は2記事書けますし、他にも自由に使える時間が増えるわけです。
だから普通に考えて、できれば筋トレ時間は短い方がいいわけです。
筋トレが目的で生きているわけではありませんからね。
実は短時間の方が筋肉つく
最大のメリットはこっちです。時間の節約のためだけで、筋トレの効率を捨てるわけがありません。
一番最短ルートでカッコよく体づくりをするために、この短時間ワークアウトが効果的であるという話を聞いたので、それを信じて行っています。
きっかけは、いつも私が紹介する北島達也さんの動画です。
こちらの動画で述べられていますが、筋肉は長時間刺激を与えれば与えるほど肥大するわけではありません。
筋肉をつけるのに理想の条件は、7秒間最大筋力を出すことだそうです。
その7秒間を作り出すための準備をすることに5分必要なだけなんですね。
だから筋トレの時間は長ければいいって話じゃないんです。
まとめ
つまり、1時間以上の筋トレはただの体力の消耗でしかないと言えます。
関東民が東京で消耗するがごとく。笑
筋トレ自体が目的ではなく、筋トレによってカッコイイ体を作ることが目的です。
そのために大切な体力と時間を消耗するのはとてもモッタイナイこと!
効率的な筋トレでカッコよくなりましょう!
では。