何人か友人と話してみると、意外にもフィジークという競技は知られていないことがわかります。
ベストボディジャパンはみんな知っているんですけどね。
ということで、本日は私も今注目しているフィジークの魅力について書いていきたいと思います。
ボディビルに抵抗がある?
フィジークについて話す前に、まずボディビルについて考えてみましょう。
どんなイメージがあるでしょうか?
一つ一つの筋肉がものすごく発達していてゴツゴツの印象という方が多いのではないかと思います。
だから、マッチョは嫌いという女性も多いです。
でもちょっと待ってください!筋肉マッチョの競技の中にはフィジークというもうちょっとクールな体型を競うものがあります。
フィジークとは
physiqueはフランス発祥の言語で、「(特に男性の)体格」を示します。
競技としてのフィジークはどんな評価基準を持つのでしょうか?
フィジークの評価基準
[競技の審査・審査の基準] ①たくましさと身体状態:ジャッジは、たくましさと結合した適切なシェイプを表示する競技者を捜してる②これはボディビル・コンテストではない(極端なたくましさは減点される)
③舞台度胸および個性:ジャッジは、観客に好印象を与え、自分自身の個性を伝えることができ、最良のステージプレゼンテーションと安定した落ち着きのある身のこなしの選手を捜してる
(NPCヘッドジャッジが教える 大会スコアリング基準!|PHYSIQUE ONLINE)
曖昧なのでよくわからないと思いますが、要は極端にたくましくなく、かっこいい体つきが求められる競技だということです。
フィジークの魅力
フィジーク選手の中で、youtuberが何人かいます。
その中でも特に有名なのが、スティーブ・クックとジェフ・セイドです。
二人のyoutubeを見てみてください。クールさが伝わると思います。
スティーブ・クック
ジェフ・セイド
何と言っても日本にあるマッチョイメージのような気持ち悪さがありません。
ちゃんと髪型もカッコつけているし、おしゃれです。
ここもボディビルとの大きな違いかもしれません。
フィジークでは髪型などもカッコつけないと減点になってしまうからです。
まとめ
以上、本日は、ボディビルではなくフィジークの魅力について書きました。
筋肉だけ鍛えて髪型や服装をカッコつけないなんて、私はあまり好きではありません。
なんのために鍛えるのかって、カッコよくなりたいからです。
目標とする対象としてフィジーク選手を探してみてはいかがでしょうか?
では!