ジムあるあるネタです。
今回も、ジムによくいる「なぜ?笑」と思ってしまうような人をネタとして取り上げていきたいと思います。
そして、直接は言えないのでここで思ったことを言いたいと思います。笑
細いのに僧帽筋を鍛えている人
初心者なのか、玄人なのかはわかりませんが、めちゃめちゃ細くて筋肉が全然ついていないのに、
なぜか僧帽筋を鍛えている人が気になって仕方がありません。
「いや、まだ僧帽筋を鍛えるステージの体つきじゃないだろ!w」
と思わず突っ込みたくなるような人です。
これが、今まで1人じゃなくて5人くらい見たことがあるんですよね。異なる3つのジム合計で。笑
僧帽筋とは
ここで、僧帽筋とはどこなのか?復習します。
首のすぐ後ろの恐竜みたいに盛り上がっている、ひし形の筋肉です。
ここが発達していると男性ホルモンが多いという印になるという記事は以前書きました。(テストステロンと僧帽筋の関係とは?)
そもそも筋トレを初めて1年とかだと、ここを鍛えよう!ってなかなかならないと思うんですよね。
大体、腹筋→胸→腕→背中→肩→僧帽筋みたいな順でやりたくなると思うんですね。
ここをすっ飛ばして、腹筋→僧坊筋みたいに鍛えたくなってしまう人は、どのような意図があるのでしょうか?
以前、細いのにシュラッグを行っていたスポーツクラブのお客さんに聞いてみたことがあります。(もう2年前くらいですが)
「なんで僧帽筋を鍛えているんですか?」
「いや、肩こりが防げると思って。」
僧坊筋を鍛えると肩こり解消?
須藤教授によると「肩こり」とは「肩の上にある僧帽筋という肩の筋肉が硬くなり、筋肉と筋肉の間に血管が圧迫を受けて血流が悪くなる状態。(知識の宝庫!目がテン!ライブラリー)
ということで、僧帽筋が硬くなることは確かに、肩凝りの原因となるようです。
僧帽筋をほぐすことができるからといって、「シュラッグ」を行うのは違うと思います。
固まっている筋肉に対して、負荷をかけて動かす必要があるでしょうか?
目的が、肩凝り解消、血行を良くすることであれば、肩甲骨のストレッチをして僧帽筋をほぐすべきです。
本日は、肩凝りで悩むあなたに肩甲骨のストレッチを紹介しましょう。
肩甲骨のストレッチ
なんか公園でやっている動画を持ってきました。
しかし、とても参考になります。
しっかり、肩甲骨を内側に寄せること開くことを意識してください。
まとめ
以上、本日は、ジムあるあると思いきや、肩凝り解消の肩甲骨ストレッチに落ち着きましたね。笑
目的に応じて、それは、筋トレなのかストレッチなのか考えることも重要だと思います。
しっかり自分の基準を持って判断していきましょう
では。