いつも私が見ている北島達也さんのyoutubeチャンネルにて、興味深い考え方やエピソードがありましたので、紹介したいと思います。
動画は、若い頃に本場ロサンゼルスにわたった北島達也さんが、ベニスのゴールドジムの前にて「Workout」について語っているものです。
その考え方にすごい共感したので、動画を書き起こすような形で書いていきたいと思います。(その動画は一番下に貼っておきます)
Workoutとは
Workoutとは、「Workして作り上げたものを、外にOutputする」という意味があります。
体を変えるというOutputのために筋トレ(work)を行うわけです。
つまり、運動することに意義があるのではなく、体を変えることに意義があるのです。
ロスの人たちにとってのワークアウト
実際にベニスビーチの人たちは、ワークアウトを出勤前にパパッと行ってしまう人が多いと言います。
体を変えるという目的のために行っているので、朝に短時間で行ってしまうのが一番効率的、合理的だと考えた結果ですね。そして、朝にすましてしまうことで、仕事のあとは家族との時間を過ごすことができるというわけです。
日本との違い
彼らは体を変えるという目的のためにやっているので、集中力があります。そしてワークアウトに対して悲壮感がありません。
それに対して日本人は、(トレーニング=鍛錬)というイメージがあり、自分のライフスタイルを崩してしまう人が多く、悲壮感のようなものを漂わせてしまいがちです。
しかし、アメリカの人たちはワークアウト合理的に考えて、生活の一部として考えています。
ジムでデートができるようにしたかった
アーノルドシュワルツネッガーがフィットネスという文化を作り上げていったと言われています。
このベニスも一昔前は、男達ばっかりのむさ苦しいイメージだったと言います。
しかし、アーノルドは、「ジムでデートができるようにしたい」と考えて、フィットネスという言葉を流行らせることに成功しました。
動画で北島さんが語っていますが、今では、若い女性の比率が高く、しかも彼女らは、有酸素じゃなくウエイトトレーニングを行っている。しかも姿勢が良くスタイルが良い人ばかりだそうです。
日本のジムとは違いますね。
私の感想
以上、ここまでは、北島さんの動画の書き起こしです。
あなたはどう感じたでしょうか?
私は、この考え方を知ってから筋トレを始めたわけではありませんが、非常に共感しました。
しっかりと体を作るという目的のもとの努力ならば、辛いとは感じないわけですね。
皆さんも筋肉の鍛錬ではなくWorkoutをしてみてはいかがでしょうか!?
では。